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晴れ時々Fe 2

鉄道と鉄道風景写真やアジアの旅行記などをやっています。

20年目のバンコクホリディ 04



この雑然とした入り口が、タイ国鉄ウォンウィエン・ヤイ駅のメインゲートです。
建物のまんなか付近に外(空)が見えますが、そこがホーム。
右手の木調の建物が駅舎。左手のカマボコ型した場所は、屋台が発達した食堂。

昔ながらの風景です。

今、日本で流行の“駅ナカ”ですが、こちらはとうの昔から存在していました。



衣料品から、



ファーストフード店もあります。
なにせホーム片側全体がショップですから、歩けば最低限の物が揃ってしまうほどです。


メークロン線は線名こそ1つですが、実は2つの区間に別れています。
このウォンウィエン・ヤイ駅とマハチャイ(Maha Chai)駅の区間とバンレーム(Ban Laem)駅とメークロン(Mae Kling)駅です。
この途切れた区間はどうなっているのかというと運河(河口と言うべきか)に遮られています。そこをお客さんは渡し船で移動するというシステムです。

ウォンウィエン・ヤイ駅とマハチャイ駅間は運転本数が多く1日17往復あります。
片やその先は1日4往復。

当然ながら接続便は、その渡し船の乗っている時間も考慮されています。

あっ、気動車が入線していますね。


こうやって見るとホームが主体なのか、屋台が主体なのか判らなくなります。
なんか鉄道が、舐められまくっている感なきにしもあらず…。



こちら側の方の車両が、番号が大きくて新しいようです。
SRTというアルファベットが、英語でのタイ国鉄の表記です。タイ語で書かれていても残念ながら私には読めませんから、有り難いことです。

この地域、先のBTSウォンウィエン・ヤイ駅周辺を除けば、昔ながらのバンコクの息づかいが感じられます。
観光客が来ようが、それはそれとほっておいてくれます。
ごく普通の生活感の溢れる町でした。

この3日後に、ここから終点マハチャイまで乗り、渡し船で運河を渡り、更にメークロンの終点を目指す予定です。
なんで、それ以前にそこいるかというと、初めての場所なので下見という理由もありますが、周辺を見てみたかったのです。
ここにはタークシン大王像があります。

タイの歴史を紐解けば、現王朝にいたるまで、いくつかの王朝が出来、そして滅んでいきました。

世界遺産に登録されているアユタヤ。
そのアユタヤ王朝が、1767年侵入してきたビルマ軍に滅ぼされました。
1782年、ビルマ軍を敗退しアユタヤを奪還したのが、このタークシン王でした。

破壊の凄さにアユタヤでの再建を諦め、このトンブリーに都を移しました。
が、この王様、末期は精神に異常きたし、チャックリー将軍がチュラローク王として彼を継ぎました。
それが、現王朝の初代王様(ラーマ1世)です。
と同時にチャオプラヤー川対岸に都を移し、今に続くとなる訳です。

まぁ、そんな歴史の場所を歩いてみたかったのです。

2011.8.14
つづく

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コメント

No title

こんばんは。

おっ~日本では廃線のあとの雑草模様になった線路が
現役ですか!

以前NHKだったかなあ、
列車が近接してタイフォン鳴らすまで、線路が市場になっていて、
列車通過直前に一斉に片付けがはじまり、列車通過後すぐに
また、混沌とした以前の市場が線路に開催されるのをみたことあります。
そこまでではないけど、楽しそうですね。

3枚目の食品、エビの足の天ぷら?など、美味しそうですね。
なにか、つまみにお食べになりましたか?

No title

D51 146さん
暑いですから、草も伸びるのが早い。しかもほとんど草刈りをしてしませんし…。途中草が途切れているのは道です。ホームが低いから、適当なところでみなさん横断して、それが道となってしまう…。

そのNHKの番組で取り上げられたのが、いこうしているメークロンだと思います。観光スポットになりつつあります。

赤いのはカニカマを揚げたものでしょうか。タイ人も好きらしくスーパーなどでも沢山売っていました。ここでは買いませんでしたが、別の所でソーセージを買って食べました。1つ10バーツ程度です。

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