本家 しぶそば 冷やしたぬき蕎麦
立ち食いそば、小田急沿線ならば「箱根そば」であり、東急沿線ならば「しぶそば」になる。
箱そばの新宿店は「本陣」で、しぶそばは「本家」だそうだ。
共通しているのは、他の店舗よりもお値段が少し高めに設定されているところかな。
まぁ箱そばは食材が違っている場合も多いので、一概に高いとは言えませんが。
さて、珍しく渋谷に出たので、こちらに行ってみました。
券売機はなく入るとすぐに食券売り場があって、そこで注文すると独特のイントネーションでマイクに発音しています。それで厨房に伝わるのでしょう。すぐに出てきました。
天ぷらも厨房で揚げているので、天かすもそこで(ついでに)作られます。
テーブルの上にわさびが瓶に入っておいてあり、お好きなだけどうぞ状態です。(でも箱そばと同じで効かないのはご愛敬か)
間口からみると奥が膨らんでいるひょうたん形状のお店です。
またホール担当者がいて席に着くと運んでくれます。食べ終わるとホール係が食べ終わった食器を下げてくれます。
これって普通のお店形態ですよねぇ。
券売機とセルフサービスが立ち食いそばのスタイルでしたから、ちょっと面食らいました。
ただ、夏場の水道水で冷やしているのか、ちょっと冷やし具合が弱かったですが、美味しく頂きました。
お値段440円。
2019.7.25 本家 しぶそば 渋谷駅改札外