FC2ブログ

晴れ時々Fe 2

鉄道と鉄道風景写真やアジアの旅行記などをやっています。

う~ん…


 腕を組んで、何を悩んでいるのだろうか?

 今晩の夕食のおかずことか、はたまた明日のスケジュールか、それとも遠い未来のことであろうか。

 悩んでいることは、羅漢さんを見ている人の心ではないか。きっと様々な悩みが、その周辺に漂っているのに違いない。

  浄慶寺 川崎市麻生区上麻生(小田急線柿生駅下車徒歩10分)

 

スポンサーサイト



ABF車急行


 アイテムをそろえてみるとそこには、懐かしい風景がある。

 走り去るのはABF車。ABF車といえば、それだけが大好きというファンがいるほどの車両群である。1両1両の育ちが違ったりと、“微妙”という範疇に収まらず“大胆”に違っている集大成グループである。戦中・戦後の混乱期を乗り切ってきた強者たちであった。

 1972年3月のダイヤ改正で、朝1本だけ残っていた相模大野発江の島行のABF車急行運用がなくなると聞いて撮りに行った。
 それは、いよいよ強者たちが表舞台から降りることの始まりだったかもしれない。

 1972年3月 江の島線 桜ヶ丘駅

待合所


 ホームに小さな待合所があった。

 列車間隔が長かった頃に各駅に作られたのであろうか。このかわいい待合所は柿生駅下り線ホームでも見かけた記憶がある。柿生の上り線ホームに無くなったのは朝の通勤ラッシュ対策のためであろうか。

 米軍厚木基地が近いためであろうか、行き先方面にローマ字表記がなされていた。もしかすると進駐軍時代に設置されたものかもしれない。
 
 近年、ガラス張りの待合室が新たにホーム上に設けられつつある。時代を反映して冷暖房完備。冷房は弱めで夏は、あまり涼しくなかった。が、寒い冬に風を遮ってくることがこんなに暖かいものなのかと実感した覚えがある。
 ホーム上の待合室設置、歴史は繰り返すということだろうか。

 1972年3月 江の島線桜ヶ丘駅

構内踏切


 昨今はローカル線にいかないと構内踏切にお目にかかることも無くなった。

 その昔、構内踏切は小田急線でも必須アイテムであった。利用駅からそれが無くなってから、その存在をすっかり忘れていたが、鉄道写真を撮り始めてから意外なところに残っているのを発見。

 江の島線である。当時、江の島線の改良工事が順次行われていたが、まだ多くの駅で残っていたのだ。

 大人になってからの10年前はそれほどの昔でない気がするが、十代の頃の10年前はそれこそ子供時代(18歳以下は全て子供であるという説はこちらに置いておくとして)にまでさかのぼってしまう。本人の意識の上では大いなる昔である。昔からの遺物を発見!と大いに喜んだものであった。

 1972年3月 小田急電鉄江の島線 桜ヶ丘駅

小田急HE車急行


 小田急中型車の集大成であるHE車急行。

 途中駅、相模大野で箱根湯本方面からきた4両編成と江ノ島方面からきた4両編成が連結し、長大8両編成となって新宿へ行く。当時は、ほとんどの急行がそうであると言って良いほど相模大野で併合・分割を繰り替えしていた。

 相模大野以東で撮っている分には長くてよいのだが、分割されたあとでは各停より短い急行で“絵にならならい”とこの世界の先輩がぼやいていたのを覚えている。

 私はこの付近の風景で十分に満足していたので、あえて出かけなかったのが1度は見ておくべきだったかと今になって思うこともある。

 この付近は、たびたび登場している柿生-鶴川である。今に残る最後の水田の位置は、ちょうど車両の陰になってみえない。

 1974年1月 小田急線 柿生-鶴川

稲刈りのあと


 コンバインと呼んで良いのだろうか。正式名称はよく知らないのだが、機械で生えている稲を刈り取り、そして機上で脱穀する。残った茎(稲藁)は結束してはき出してしまう。

 見ているとおもしろいようにポイポイとはき出していく。機械は、さすがに稲藁を立ててはくれないようだ。機械の通ったあとから人間が立てていく。こうして、田んぼには稲藁の小さな山が無数にできる。

 しばらく田んぼで干したあとどうするのかと、側面に馬舎の名前の入った大きなトラックきて、回収していった。この撮影した付近には馬舎があるのだろうか。

 回収したあとの田は、きれいになって冬を迎える。

 2006年10月 御殿場線 

願いは叶う


 みずほHMの配色の件を忘れていたら、思わぬところでHMと再会した。

 その場所は、今年の夏に両国で行われた“大鉄道博覧会”。ここで展示されされていた品物の多くは、今年3月に閉館した交通博物館に展示されていたのだと聞く。
 交通博物館は子供の頃に訪れただけで、最近は足を踏み入れたことが無かったので知らなかったのだ。

 昨日のアップしたEF65が付けていたのとは恐らく世代が違うのであろうが、感無量の再会です。

 2007年8月 東京両国 江戸東京博物館“大鉄道博覧会”にて

特急みずほ


 九州寝台特急が華やかし頃、あこがれの列車は、さくら、富士、あさかぜ、はやぶさ、そして「みずほ」だった。

 「みずほ」は先に誕生した九州寝台特急の補完的な役割を持っていたためか、どうしても他のと比べて地味な印象を感じていた。

 地味といえばヘッドマークも地味であった。はやぶさや富士のようなパッと見でわかる絵柄ではなく、色合いで表現していた事も災いしているのであろうか。
 
 また当時は白黒フィルムで撮っていたため、最近になって見直してみると、その色合いを思い出すことができなくなっていた。ヘッドマークの色合いがセピア色の記憶の中に埋もれてしまった。

 相変わらずの蛇足だが、出雲や瀬戸が登場するのはもう少しあとになる。ブルトレの主力が20系から14系などに変わって、20系に余力ができてからである。

 1969年8月 東海道本線大森付近 EF65500番台が引く特急みずほ

最後の稲刈り


 西から小田急線を上っていくと、ここに見えるわずかな場所が、近郊農村地域最後の水田であろうか。

 宅地化の波に抵抗するように残された最後の水田。そこで撮影しているとマミーカー(車輪のついた買い物籠)を引きながら、あぜ道をわざわざ回ってくるご婦人がいた。挨拶をするといろいろな話をしてくれたが、その中で衝撃的な内容は「ここでの稲作は、今年が最後だ」という。

 ご婦人は、そのことを私に伝えたら用件は済んだとばかりに去っていかれた。

 昨年、この隣が宅地化されてしまい撮影アングルが限られてしまったが、いよいよここも宅地化されるようである。今年が「最後の稲刈り」…。夢であってほしい…。

 西日に追われるようにVSEが新宿を目指して駆け抜けていった。

 2007年10月 小田急線 柿生-鶴川

秋の一日


 あまりのよいお天気に誘われて、カメラを持ってお散歩へ出かけました。

 行く先は、この付近で唯一残る線路端の水田へ。
 あぜ道にかわいいピンク色の花を見つけました。その先には竹で組んだこの付近で見かける伝統的なやり方で稲が干してあります。

 20年以上も経つと周囲が宅地化されて大きく変わってしまい、実はこの付近は10月17日で紹介した「黄金の海」に写っている一角です。

 もう日差しの下にいてもそう暑くはありません。季節は私が、知らぬ間に刻々と変わっているようです。そして走っている電車も代わってしまい、この形が小田急線通勤車の代表となってしまいました。

 2007年10月 小田急線 柿生-鶴川

 | HOME |  古い記事へ »

文字サイズの変更

プロフィール

やじたか

Author:やじたか
yahooブログより引っ越してきました。よろしくお願いします。

姉妹ブログ(ぶらりASAO)もよろしく。
http://yajiburo.blog46.fc2.com/

最新記事

カテゴリ

小田急_現行車両・現塗装 (339)
小田急 GSE (46)
小田急 MSE (149)
小田急 VSE (83)
小田急_EXEα (44)
小田急 EXE (76)
小田急_引退車両・旧塗装 (155)
小田急 RSE (35)
小田急 HiSE (42)
小田急 LSE (158)
小田急 LSE 赤塗装時代 (42)
小田急 9000形 (32)
小田急 区間準急 (23)
小田急_ラッピング車 (54)
JR (150)
E233系2000番台 (43)
中央東線 (473)
中央西線 (12)
E353系 (31)
電気機関車 (44)
EH200 (46)
東海道線 (65)
御殿場線 (27)
小海線 (16)
南武線 (73)
横浜線 (14)
大糸線 (28)
しなの鉄道 (20)
私鉄 (62)
東急 (92)
京王 (30)
都営 (16)
メトロ (231)
江ノ電 (18)
京浜急行 (31)
相模鉄道 (18)
東武鉄道 (6)
西武鉄道 (19)
富士急行 (11)
371系 (30)
蒸気機関車 (18)
保存_鉄道車両 (17)
保存_航空機 (0)
飛行機_国内 (75)
飛行機_海外 (51)
飛行機 (7)
今昔物語 (47)
セピア色の時代 (212)
セピア色の時代_OER (100)
セピア色の時代_私鉄編 (88)
セピア色の時代_飛行機_国内 (60)
セピア色の時代_飛行機_海外 (60)
撮影機材 (8)
実験工房 (6)
これで撮りたい (18)
使わずに死ねるか! (70)
旅日記_国内 (6)
旅日記海外 2020 寒さからの逃避行 台湾・高雄の旅 (31)
旅日記海外 2019 暑気と雨期のはざま旅 (24)
旅日記海外 2018 ハノイよいとこ、一度はおいで (18)
旅日記海外 2018 病み上がりの旅 (15)
旅日記海外 2015 バンコク息抜きの旅 (13)
旅日記海外 2014 麗しの島・台湾 (27)
旅日記海外 2013 バンコク落ち穂拾いの旅 (15)
旅日記海外 2012 1Weekバンコク市民 (21)
旅日記海外 2011 20年目のバンコクホリディ (20)
旅日記海外 2010 SIN  (9)
旅日記海外 2008 KHH (10)
旅日記海外 2006 BKK (6)
旅日記海外 2005 BKK (1)
旅日記海外 2004 BKK (15)
町・街 (10)
風景全般 (59)
見上げてごらん空を (53)
読み鉄 (4)
Beer (9)
タイ食 (5)
そばの蕎麦 (167)
雑記・戯れ言 (25)
TOP (428)
石仏 (16)
未分類 (0)

月別アーカイブ

検索フォーム

最新コメント

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カレンダー

09 | 2007/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

RSSリンクの表示

QRコード

QR

FC2カウンター

Template by たけやん